ナッツで末梢動脈疾患を防ぐ、発症率○○%減少

ナッツを食べると、冠動脈性心疾患や、原因を問わない死亡率が低下することが知られている(ナッツ類を食べると死亡率が2割減る、糖尿病や心臓病の慢性病も3割抑制を参照)。今回、まだナッツとの関連が不明だった「末梢動脈疾患」について検討が行われた。良好な結論が出ている。

ナッツを食べると、冠動脈性心疾患や、原因を問わない死亡率が低下することが知られている(ナッツ類を食べると死亡率が2割減る、糖尿病や心臓病の慢性病も3割抑制を参照)。今回、まだナッツとの関連が不明だった「末梢動脈疾患」について検討が行われた。良好な結論が出ている。

300万人以上を対象に調査

米国ニューヨーク大学医学部の研究グループは、その結果をプリベンティブ・メディシン誌オンライン版で、2014年12月19日に報告した。末梢動脈疾患は英語の略語でPADと呼ばれることもある。下肢をはじめ、文字通り末端に近い動脈が狭くなって、血流が滞る病気だ。栄養や酸素が届きづらくなり、足先をはじめ重症になると壊死を起こしたりする。研究グループは、331万2403人の米国人を対象に、末梢動脈疾患の発症率を調査。ナッツを食べる頻度別に比較を行った。

ナッツで末梢動脈疾患が2割低下

その結果、ナッツを食べる回数が1カ月に1回未満の人達と比較して、毎日ナッツを食べる人は末梢動脈疾患になる確率が21%低くなることが示された。「ナッツを食べるとなぜ末梢動脈疾患が予防できるのか、さらに厳密な研究が必要」。研究グループは指摘する。日本でも参考にしたい結果だ。

文献情報

Stangvaltaite L et al.Deep carious lesions and other consequences of caries among 18-year-olds at Public Dental Health Service in Northern Norway: A cross-sectional age cohort study.Acta Odontol Scand 2014 Dec 22 [Epub ahead of print]

Acta Odontol Scand. 2015 Aug;73(6):401-7. doi: 10.3109/00016357.2014.971866. Epub 2014 Dec 22.

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